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ブルーレイディスク(BD)でのビデオ制作を始めます!
 2011年7月にテレビのアナログ放送が終了し、多くのご家庭でハイビジョンテレビを導入されたことでしょう。
 これに合わせ、YOKENでも、撮影をハイビジョン方式に変更、それをDVDビデオ化して販売していたのですが…。
 実は、お客様や社内スタッフから、制作されたDVDビデオに対し、不満の声があがっていました。

「ブラウン管TVで観ていた頃は気にならなかったのに、ハイビジョンTVに変えた途端、YOKENのDVDがぼけて見える…」

 そこでYOKENではそんな声にお応えるするため、ブルーレイディスク(BD)でのビデオ制作を開始いたしました!
 今までは原則的にDVDで制作したものしか選べませんでしたが、これからは、BDかDVD、どちらかお好きな方を選択してご購入いただけます。

「でも、BDとDVD、どちらを選べばよいのか、よくわからない…」

 そんな方のために、YOKENがオススメするBDの長所などを、さくさくっとご紹介します!
まずは、DVDの映像が、ちょっとアレなワケを解説
YOKENが制作したDVDビデオの映像がボヤけてる!なんで?!
 YOKENでは映像を「ハイビジョン方式」で撮影していますので、ビデオテープに収録されている画像はとても鮮明。
 でも、その美しい映像も、そのままではDVD化することができません。というのも、DVDはあまり容量が大きくないため、映像を圧縮しないと全てが入りきらないのです。
 この、圧縮する、という過程で、画質に劣化が生じます。

 本来くっきりと撮影されている子ども達の顔や、細部まで映り込んでいる風景なども、DVD化した途端、ぼやけた映像になってしまう…、なんてことも。
DVDに収められた映像は、なんでもかんでも劣化してしまうの?
 DVDで制作したからといって、全ての映像が汚くなってしまうわけではありません。キレイな映像を映すことは、もちろんDVDでも可能です。
 では、なぜ、鮮明なものとボケてしまうものとがあるのでしょう?

 それは「映像の長さ」の違いです。

 クリアな映像をDVDで楽しみたい場合、ディスク内に収める映像の長さは、最長でも70分程度が限界。それ以上の長さの映像は、ムービーを圧縮、すなわち、ギュッと潰して汚くなくなった画質のものを、 ディスク内に無理やり押し込める形になります。だから画質が劣化してしまうのです。
※圧縮のイメージです。実際の圧縮方法とは異なります。
2時間以上の映像でも、キレイに収められてるDVDもあるけど?
 DVDには、大きく分けて、片面一層式のものと、片面二層式のものとがあります。
 YOKENでは片面一層式のものを採用していますが、映画など収録時間の長いものは、片面二層式のDVDを採用しているのでしょう。

 片面一層式の場合、ディスクの容量が4.7GBしかないのに対し、片面二層式では、容量がその倍に近い、8.5GBもあります。だから、長めの映画でも、良質な映像でお届けすることができるのです。

 でも、片面二層式のDVDは、一般的なご家庭のDVDプレーヤーでは、再生できないことも…。
 なので当社では、全てのご家庭で楽しめるように、片面一層式のディスクを採用しています。
ぜひBDをオススメしたい!そのワケは!
なぜBDは鮮明な映像を収録できるの?
 BDの容量は、なんと25GB! 片面一層式DVDの5倍以上もの大容量を誇ります。
 BDなら、ハイビジョン方式で撮影した美しい映像を、あまり圧縮・劣化させることなく、ほぼそのままの状態でディスク内に収めることが可能なのです。
 実はDVDは、画像解像度が720×480ピクセルしかありません。ということは、収録時間の短い最もキレイな状態のDVD映像でも、高解像度のハイビジョンTVで観た場合、無理やり大きく引き伸ばした映像、すなわちどうしても劣化した映像を観ることになります。
 その点、BDの場合は、ハイビジョン方式で撮影したそのままの画像解像度で映像化できますから、撮影時の状態にほぼ近い形で映し出すことも可能です。

 子ども達のみずみずしい肌の質感までも再現された映像を一度でも観れば、「もうDVDには戻れない」…と思う、かも?!
BDにオススメの園行事は?
 ズバリ、全ての行事です! …と言ってしまいたいところなのですが、あえて選ぶとすれば、

●お泊まり会やアルバムビデオなど、どうしても収録時間が長くなりがちな行事
●運動会や鼓笛隊など、子ども達ひとりひとりの顔をアップで撮影することが難しく、いわゆる「ひき」の状態で、全体を見渡すように撮ることが多い行事
●入園式や卒園式など、数あるイベントの中でも、特にメモリアルとなるような行事

…といったところでしょうか。
 収録時間の長い行事は、DVDでは前述のように大幅に圧縮・劣化させなくてはなりませんし、ひきの映像が多い行事の場合、圧縮されたDVDの画質では、子ども達の顔がぼやけてよく見えないことも。

 その点BDは、映像をほとんど圧縮していませんので、ハイビジョン方式で撮ったクリアな映像を、ほぼそのままの状態でお楽しみいただくことができます。
BDを再生できるプレーヤーを持っていないんだけど…?
 残念ながら、BDに対応していないプレーヤーでは、BDを再生することはできません。
 ですが最近では、多くのパソコンでBDを観ることが可能ですし、一部のゲーム機などにもBD再生機能が付いています。パソコンやゲーム機に詳しい身近な人に相談してみるといいかもしれません。

 相談してみた結果、やっぱりBDが観れないことが分かった場合…。
 今は再生可能なプレーヤーを持っていなくても、5年後10年後には持っているかもしれません。
 まだ園児だった頃の子ども達の姿を、10年後に、美しい映像で観ることが出来たとしたら…。
 きっと感動すると思いませんか?

 園児たちはどんどん成長しています。近くにいるとなかなか気付きにくいかもしれませんが、子ども達の顔は、たった2〜3年でも大きく変わります。
 入園式の頃は、まだまだ赤ちゃんに近い顔をしているのに、卒園を控える頃になると、もうすでに小学生の顔になっているのです!
 園児だった頃の子ども達の姿は、その時だけのもの。そんな彼らの貴重な成長の記録を、BDで半永久的に残しませんか?